ツナグモノとは


デジタル(コンピューター)とアナログ(人)を繋ぐ(ツナグ)と言う意味があります。


世の中にある製品(プロダクト)は、ほとんどコンピューターが使われています。使われない事は無いと言って良いでしょう。
かろうじて、創造の分野は人が行いますが、製造工程では、オートメーション化されたロボットがモノを作り出します。
SFの世界ではないですが、気がつくとコンピューターによってすべてが製造される事もそう遠い未来ではないのです。


ツナグモノはヒトの容をした、造形物です。


その半分を人間の手作業で作り、その半分を機械によって作りだされました。

その象徴の姿を創造しました。


初めに3Dソフトを使って、形状を造形します。(コンピューターを使った造形作業)

次に、そのデータを3Dプリンターにて立体へ出力します。

仕上げ作業は手作業です。


1/12サイズがツナグモノ0を、デザインフェスタに出品させて頂きました。


次に1/6サイズ、ツナグモノ1、ツナグモノ2を銀座にあるギャラリーにて個展を開きました。